1.4. 設計書を作成する

サイトの運用方法にあわせて、サイトポリシーなど具体的に以下項目を決定しておきます。

サイトURLとサイト名

  • URLはXOOPSインストール時に必要なので決定しておきます。

使用モジュールの特定

  • XooNIps意外に使用する具体的なモジュールとそのバージョンを決めます。

ユーザアカウント有効化の方法

新規にユーザを登録する際、アカウント有効化の方法を以下から選択します。

  • ユーザ宛メールでの有効化

  • 自動で有効化

  • サイト管理者(Administrator)による有効化

登録情報の必須項目の決定

ユーザ登録の際、入力を必須とする項目を以下から選択します。

  • 本名

  • 会社名

  • 所属

  • 住所

  • 郵便番号

  • 電話番号

  • FAX番号

ユーザのディスク使用量初期値の決定

登録ユーザ1人あたりの最大登録データ数、最大登録Index数、ディスク使用量の初期値を決定します。

  • 最大登録データ数(初期値500)

  • 最大登録Index数(初期値200)

  • ディスク使用量(初期値500MB)

グループのディスク使用量初期値の決定

1グループあたりの最大登録データ数、最大Index数、ディスク使用量を決定します。

  • 最大登録データ数(初期値1000)

  • 最大登録Index数(初期値500)

  • ディスク使用量(初期値1000MB)

データ承認方法の決定

データを公開する際の承認方法を以下から選択します。

  • モデレータによる承認

  • 自動承認

公開領域へのアクセス制限

公開領域へのアクセス制限を以下から選択します。

  • 登録ユーザのみアクセスを許可

  • ゲストを含む全てのアクセスを許可

添付ファイルをダウンロードする時のファイル内容

添付ファイルをダウンロードさせる場合のファイル形式を以下より選択します。

  • メタデータ情報ファイルを含めてZIP圧縮する

  • 登録されたデータのみZIPファイルとする

業績アイテムの選択範囲

XooNIpsは公開領域にデータを公開することをユーザの業績として扱います。

業績として選択可能な範囲を以下から選択します。

  • [はい]公開領域の全データから選択可能になります。

  • [いいえ]ユーザが登録したデータからのみ選択可能になります。

エクスポートの設定

エクスポートの許可設定を以下から選択します。

モデレータはこの設定に関わらずエクスポートが可能です。

  • [はい]ユーザ自身が登録したデータのエクスポートを可能にします。

  • [いいえ]ユーザによるエクスポートは出来ません。

添付ファイルのエクスポート設定

添付ファイルのエクスポート許可設定を以下から選択します。

  • [はい]ユーザ自身が添付ファイルのエクスポート可能になります。

  • [いいえ]ユーザによる添付ファイルのエクスポートは出来ません。

インポートの設定

データインポートの設定を以下から選択します。

モデレータはこの設定に関わらずインポートが可能です。

  • [はい]ユーザ自身が個人領域に対してデータをインポート可能になります。

  • [いいえ]ユーザによるインポートは出来ません。

モデレータ権限の設定

モデレータによる全ユーザのデータ編集許可設定を以下から選択します。

  • [はい]モデレータによる全ユーザのデータ編集が可能になります。

  • [いいえ]モデレータによる全ユーザのデータ編集は出来ません。

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